食べて生きる

気が付いたら9月になりました。

この夏は大変暑かったですね。どのように過ごされましたか。

私事ですが、７月に義父が９２歳で他界し、８月はお盆や四十九日の法要などもあり、いつもと違った時間を過ごしていました。

ダイエットでは、お水が大事！といつもお話ししていますが、義父の場合も、具合が悪くなった原因は２月にかかったインフルエンザに伴う脱水症状でした。その半年前の血液検査では、９２歳と思えないほど、ひとつも異常な数値がなく、大変褒められたものです。

熱が高く、水を飲まないことで、腎臓と肝臓、心臓・・・もう見たことのないくらいの数値になっていました。

すべての代謝に必要な水と栄養が足りないことは、体にとてつもないダメージを与えるのですね。

幸い、その時は徐々に元気を取り戻し、歩けるほどにもなりましたが、５か月後、免疫力が下がっていたことが原因で、肺炎で亡くなりました。

ふだん、健康ダイエットを皆さんに伝えている私です。どちらかといえば、食べ過ぎの改善をアドバイスしています。食べ過ぎにより体に余計な負荷がかかることで、体重、体脂肪はもちろん、足腰、臓器への負担が病気につながるので、適正な状態に戻すお手伝いをしています。

また、偏った食生活によるホルモンバランスや免疫機能、自律神経系などの乱れも食事の改善で修正できることをお伝えし、たくさんのお客様のうれしい変化を目の当たりにしてきました。

 

私のところにいらっしゃるお客様はすぐには「死」とは結び付きませんが、この夏は身内がいなくなる寂しさを経験し、日々の生活の積み重ねはとても大事だと改めて思いました。

自分の体を守るのは自分だけ。

食べなさ過ぎても、食べ過ぎても、健康を損ね、病気になります。

身体が喜ぶ、なるべく安心なものを選べるよう（１００％は現代社会ではむずかしいので）いろいろな例をあげてご紹介しながら、生涯にわたって、なるべく病院や薬のお世話にならなくていいように生活をしていただきたいと強く思います。

健康でいてこその自由な人生。

食事、睡眠、適度な身体活動、考え方の良い癖を身に着け、心も身体も軽やかになるダイエットで、人生を豊かに過ごしていただきたいと思います。

夏の終わりに体重、体調ともにイマイチで、今のままではやばい！何とかしたい！とお思いなら、ぜひリフレッシュのカウンセリングをおススメします。

体験付きのカウンセリングです、じっくりとご相談ください。

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